復活の金の鞍
あけましておめでとうございます。
年末年始の高知競馬、仕事しながら合間をぬうように楽しんでました。
JRAはお休みですが、地方競馬はこの間、開催が目白押し。
競馬ファンは途切れることなく競馬を楽しめたんではないでしょうか。
さて、新年明けた高知競馬ですが、以前は2歳重賞だった金の鞍賞が、3歳一発目の重賞として復活しました。
クラシックの前哨戦というか、若い馬の最初の登竜門として、重賞があってほしいという思いを持ってまして、ちょっとばかり施行時期はずれたものの、金の鞍賞が実施されることになってうれしいです。
復活なった最初の金の鞍賞は、兵庫JGにも遠征していたフジペガサスが貫禄勝ち。
現時点で他馬を2歩3歩もリードする存在と言っていいでしょう。
これを逆転するのはなかなか難しいぞ~
しかし、視界を広げると、兵庫JGでは後に全日本2歳優駿を制するラブミーチャンにはまったく歯が立たず。
上には上がいるもんですねぇ
ところで、競馬ライターの井上オークスさんがこんなこと書いてました。
元旦は雑賀まつりでした! (高知競馬オフィシャルHP 井上オークスSPブログ)
雑賀センセイの名古屋GP→東京大賞典連闘使いはどーなんだと思うんですが、まあそれはさておいて。
赤岡騎手の「1Day7(1日7勝)」について、
<引用開始>
赤岡騎手が昨年の12月20日にやってのけた「7戦7勝」は、「1日の全勝記録」というくくりでは、もしかしたら世界タイ記録かもしれないのです。
というわけで、もうちょっと調べてみるぜよ。
時間があるときに、NARやJRAに問い合わせてみようと思うぜよ。
<引用終わり>
「1日の最多勝」というくくりだと、武豊の8勝(10戦)が確かワールドレコーズタイ。
「1日の騎乗機会全勝記録」となると、これはすぐに出てこない・・・
ので、ポチポチっと検索してみたら、Wikipediaにありました。
これによると、福山の渡辺博文騎手が7戦7勝を記録しています。
世界タイ記録という但し書きもついてるので、Wikipediaの記述が正しいものであれば、赤岡騎手もワールドレコーズに並んだということになりますね。
いや、やっぱり世界の赤岡やったんやね~
まあ、正式な記録としての検証は、オークスさんが問い合わせるそうなので、しばらく待ちましょうか。
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