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2016年1月

2016年1月28日 (木)

活況の高知競馬?

今日はTwitterで、高知競馬の売上がすごい、とかいう感じのまとめができてることを知りまして。
んじゃ、ひとつエントリを上げておくかってなもんで、特に深く考えずに書いてます。
知ってる人は大体知ってる話です。

現在1月なわけですけど、多い日には1日約3億くらいの売上があります。
1レースのMAXは6000万くらいあります。
これが、イベントデーや重賞デーでもないのに、発生してたりするわけです。
ナイター開始前(7~8年くらい前になりますか)の1日の平均的な売上が5000万くらいでした(うろ覚え)。
それを思えば、なんじゃこりゃ!と騒ぐのも分かります。
さらに、他場比較で、ときに園田の売上超える日があるとなると、そりゃもうパーティですわね。

ま、その辺の数字はネット上に(例えばNARの開催成績とか)転がってると思うので、興味のある方は探していただいて(ワタシの把握してる数字もおおむねNARか高知競馬オフィシャルHPで公開されてるものですし)。

ところで、高知競馬場の施設に関してですが、施設公社というものを設立して、県市合同の債務保証で借入して建てたということだったと思います。
(なんせ、今、高知競馬場30周年とか言ってますけども、ワタシはそのころ当然ながら馬券買うどころかな年齢だったので)
ナイター前もその後も実は施設分の借金は残っていました(橋本知事が県で引き受けた累積赤字とは別)。
んで、ナイター開催で存続危機を乗り越えても、この施設分借金を返していかなければならなかったのですが。
平成24年くらいだと、経営的にようやく一息つけたくらいだったわけで、25億くらいあるこの借金を返すメドは立ってなかったわけです。
で、どうしたかと言いますと。

平成21~25年の間に時限的に起債できる第三セクター債というものがございまして。
これを活用して、一括償還したのでした。
三セク債にはいろいろ条件があったと思うんですけど、カンタンに言っちゃうと、地方債を発行して借り換えしたようなもんですかね。
詳しい仕組みはワタシもちゃんと把握してないんで、言えた立場ではないですが。
ともあれ、施設分の借金は県の預かりとなって、高知競馬は借金という鎖から解き放たれたのでした。
(厳密には、「県市の合同」で建てたので、「市」の分もあるはずですけど、めんどくさくてそこは確認してません。現知事になってから県と高知市はかなり一体的な動きをしてるので同様類似の処理になってるか、あるいは「市」の割合は少ないので、そこは自主返済しろってなってるのかもしれません)
ちなみに、売上100億あっても、単純に75%が馬券の払い戻しに回るので25億、場外・電投の販売手数料10%引くと15億、そこから賞金手当等開催経費が必要なので、平成25年時点では到底、施設分の借金を返していく余裕はなかったと言えます。
多分、150億突破した今でも、あんまり余裕はないかもしれません。

あと、活況を呈してるように見えても、MAXの数字が毎日続くわけでもないので。
今は冬季でナイター開催場が他にない、平日開催はJRA IPATで全レース販売してもらえる、というあたりの効果でしょうね。
ナイター開催は暑い夏向きかと当初は思ってたんですけど(涼しく観戦できるから)、夏場の方が売上少ないですね。
ただ、ネットとナイターの組合せが爆発的な相乗効果を生んだというのはそうだと思います。
普段の入場者数、大体500人いけばいい方ですし。
絶対1日3億とか出てこない数字ですし。
本場の数字に関しては、恐ろしい数字が出るので、ここでは言及しません(笑)

とりとめもなく書きなぐって、ここで終了です。

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